プラグイン概要

バーチャル店舗やカートシステムなどの本格的な購入システムは必要ないが、WordPress サイトで気軽に物を売りたいという需要はたくさんあります。 ページで商品を紹介して、その場でクレジットカード番号を入れてもらって、購入ボタンを押すだけ、というようなシンプルな決済をWordPressサイトに組み込むには、ここで紹介する Stripe Payments WordPress Plugin – WP Simple Pay というプラグインが使えます。

このページでは Stripe Payments WordPress Plugin – WP Simple Pay の基本的な使い方を紹介します。

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インストール方法

まず、WordPress のダッシュボード画面を開きます。

1. ダッシュボード左側のメニューから「プラグイン」を選択します
2. 表示されたメニューから「新規追加」を選択します

1. 表示された検索画面のキーワード欄に「Stripe Payments WordPress Plugin – WP Simple Pay」と入力します
2. 表示された検索結果の Stripe Payments WordPress Plugin – WP Simple Pay の情報を確認します
3. 「今すぐインストール」ボタンをクリックします

1. プラグインのインストールが完了すると「有効化」ボタンが表示されるので、このボタンをクリックします

1. 有効化が完了するとプラグイン一覧が表示されるので「Settings」をクリックします

以上で Stripe Payments WordPress Plugin – WP Simple Pay のインストールが完了し、設定画面が表示されます

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日本語化

Stripe Payments WordPress Plugin – WP Simple Pay は日本語化されていませんので、インストールしただけでは上記のように英語のメニューになっています。
英語での使用に違和感の無い方はこのまま使用しても問題無いと思います。

日本語で使用したい方は、日本語データを販売していますのでこちらを適用してからご使用ください。

日本語化ファイルを適用すると以下のように日本語メニューで設定等が行えるようになります

これ以降は日本語化後のメニューを使って Stripe Payments WordPress Plugin – WP Simple Pay の使い方説明を行っていきます。

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Stripe Payments WordPress Plugin – WP Simple Pay の使い方

まずは Stripe との接続を行います。
Stripe のアカウントを作成していない場合は事前に作成してください。
Stripe のアカウントをすでにお持ちの方は別の画面で Stripe の管理画面にログインをしておいてください。

1. ダッシュボード左側メニューの Simple Pay Lite を選択します
2. 設定をクリックします
3. 「Stripeと接続する」ボタンをクリックします

1. 「Stripeアカウントを連結」をクリックして連結処理を行います（あらかじめStripeのサイトにログインをしておいてください）

1. 連結が完了するとStripe設定画面にアカウント情報が表示されます
2. 「アカウントの国」を日本に設定します
3. 「変更を保存」をクリックして設定を保存します

1. 「一般」タブをクリックして一般設定を表示します
2. 支払い成功ページの欄では支払いが完了したあとに表示するページを指定します。カスタマイズしたいかたは固定ページを作成してここで指定してください
3. 支払い失敗ページの欄では支払いが失敗したあとに表示するページを指定します。カスタマイズしたいかたは固定ページを作成してここで指定してください
4. 支払いキャンセルページの欄では支払いがキャンセルされたあとに表示するページを指定します。カスタマイズしたいかたは固定ページを作成してここで指定してください
5. 通過を「日本円」に設定します
6. 意見のあるスタイルを無効に設定します
7. reCAPTCHA の設定は空欄にします（不正な値が入っていると購入画面表示の際にエラーになって画面が表示されない場合があります）
8. 「変更を保存」をクリックして設定を保存します

1. 支払い確認タブをクリックして設定を表示します
2. 支払い完了時に表示される文章を編集します。{}で囲まれたところには購入情報が自動的に埋め込まれますので、その周りのレイアウトをお好みの文章等で編集してください
3. 「変更を保存」をクリックして設定を保存します

1. Simple Pay の「支払いフォーム」をクリックして支払いフォーム一覧を表示します
2. 上部の「新しく追加する」をクリックします

1. 支払いモードを「グローバル設定」にします。グローバル設定にすると一般設定で指定されている値が使用されます。
2. 金額欄に商品の値段を入力します
3. 支払い成功ページを設定します。グローバル設定にすると一般設定で指定されたページが使用されます。特定のページを指定するとこの商品の購入時のみ表示されるページを指定できます。デジタルダウンロード商品などの商品ごとに購入完了ページを分けたい場合は「特定のページ」を選択してください
4. 商品の名前を入力します

1. 「オンサイトフォーム表示」をクリックして設定を表示します
2. 支払いボタンに表示するテキストを入力します
3. 支払いボタンが押された後、カード入力画面が出るまでの間に表示される文言を入力します

1. 「Stripeチェックアウトディスプレイ」をクリックして設定を表示します
2. 会社名や店舗名、サイト名などを入力します
3. 商品の説明を入力します
4. 物販をする場合は送付先の住所が必要になりますので必要な場合はチェックを入れます。デジタル商品など住所が不要な場合はチェックを外します
5. 販売ページで必要になるので「支払いフォームのショートコード」をメモしておきます。
6. 「公開」をクリックしてフォームを公開します

1. 新規投稿か固定ページを作成し、購入ボタンを表示したい場所に先ほどメモしておいた「支払いフォームのショートコード」を入力します
2. プレビューボタンをクリックして購入画面を表示します

1. 商品販売ページが表示されたら「購入する」ボタンをクリックします

1. 表示された購入画面のメールアドレスを入力します（テストの場合はメールは送信されませんので何でも良いです）
2. クレジットカード情報を入力します。テストの場合は 4242 4242 4242 4242 を入力し、有効期限とCVCは何でも大丈夫です。
3. カードの所有者名を入力します。（テストの時は何でもOK）
4. 国に「日本」を指定します
5. 支払うボタンをクリックします

1. 購入情報が無事に表示されていればテスト成功です

1. ダッシュボードの左メニューから Simple Pay Lite を選択します
2. 設定をクリックします
3. テストモードを「無効」にします。これにより購入処理が本番環境に移行しますので実際に商品が購入できるようになります。
4. 「変更を保存」をクリックして設定を保存します。

この後商品販売ページを「公開」すればサイトのユーザに商品が販売できるようになります。

以上で Stripe Payments WordPress Plugin – WP Simple Pay の使い方の解説は終了です。
Stripe Payments WordPress Plugin – WP Simple Pay の日本語化はこちらをご確認ください。